👉副業で配達・メルカリ・バイト掛け持ち…全部やって見えた「限界」と「本音」
【本文】
「副業すれば自由になれる」
そう信じて、僕は走り始めました。
でも――現実は、甘くなかった。
■ 配達員として全力で稼働した1ヶ月
会社の仕事が終わってから、すぐに配達に出ました。
家に帰るのはいつも夜遅く。クタクタに疲れ果てて、シャワーを浴びて寝るだけの毎日。
それでも、「自由のため」「もっと収入を増やしたい」
そう思っていたから、気力だけで動いていました。
でも、1ヶ月が限界でした。
体がボロボロになって、ふと我に返ったとき、気づいたんです。
「これじゃ、会社と何も変わらないじゃん」
■ 景品転売もやったし、バイトの掛け持ちもした
ゲーセンでぬいぐるみや景品をとって、メルカリで売る。
商品を丁寧に撮影して、説明文を書いて、梱包して発送する。
意外と売れました。でも…
「これを毎日やって生きていくのか?」と思ったとき、やっぱりしんどかった。
他にも、バイトを掛け持ちして働いたこともあります。
でも、時間をお金に変えているだけで、ずっと「労働から抜け出せない感覚」がありました。
■ 副業=自由、ではなかった
当たり前ですが、働けば疲れます。
会社員として働いた後に、副業でさらに体力を使う。
「これって自由なのか?」
ずっと自問自答していました。
■ じゃあ、どうすればいいのか?
そんな中で気づいたのは、
「仕組みを作る副業」じゃないと自由になれないということ。
自分の経験やスキルをコンテンツ化して、ネット上に置いておく。
YouTubeやブログなどの「発信型」の副業です。
それなら、寝ている間にもアクセスがあって、収益が発生する可能性がある。
もちろんすぐに稼げるわけじゃない。でも、未来の自分を楽にする働き方だと感じました。
■ 最後に
副業って、いろんな形があります。
でも、「何のために副業をするのか?」を見失うと、逆に自分を苦しめてしまう。
僕自身もたくさん失敗してきましたが、
その経験すらも、今では発信のネタになっています。
この記事が、誰かのヒントになれば嬉しいです。
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