はじめに
20代って、仕事もプライベートもやりたいことがたくさんあって、気づけば時間があっという間に過ぎていくこと、よくありますよね。
「もっと自由に使える時間が欲しい…でも忙しすぎて余裕がない…」
そんな悩みを抱えている人も多いと思います。
僕も以前はそうでした。でも、ちょっとした時間管理の工夫をするだけで、驚くほど自由時間を増やせるようになったんです。
この記事では、忙しい20代がシンプルに実践できる時間管理術をお伝えします。少しの工夫で、あなたの自由時間を増やすお手伝いができたら嬉しいです。
1. 自分の時間を「見える化」する
まず最初にやるべきは、自分の一日の時間の使い方を把握すること。
スマホのタイムトラッキングアプリを使ったり、手書きで時間割を作ったりするのもおすすめです。
意外と「無駄に過ごしている時間」って見逃しがちなんですよね。
時間を「見える化」することで、自分の時間をどう使っているかが明確になり、本当にやるべきことと後回しにできることを判断しやすくなります。
2. 「やらないことリスト」を作る
忙しい人ほど、「やらなきゃいけないこと」が多すぎて、結局全部を抱え込んで疲れてしまうことがあります。
そこでおすすめなのが、「やらないことリスト」を作ること。
自分の目標や価値観に照らし合わせて、優先順位が低いことや無駄に時間を使いがちなことをリストアップし、あえてやらないと決めるんです。
例えば…
- SNSのだらだら閲覧
- 必要以上の飲み会
- テレビや動画の長時間視聴
「やらないこと」を決めることで、自分の時間がグッと楽に、そして自由になります。
3. 小さな隙間時間を活用する
忙しい日でも、1日には必ず小さな隙間時間があります。
例えば、通勤時間や待ち時間、休憩時間など。これらの数分を有効に活用することで、気持ちの余裕や達成感が生まれます。
僕の場合、会社の勤務時間が不定期だからこそ、仕事が終わった後に必ずジムに向かうようにしています。
ジムに行くことをルーティン化することで、仕事後のリフレッシュやストレス解消の時間を確保できています。
例えば、仕事が終わったら、必ずジムに直行して1時間ほどトレーニング。
その後、家に帰ってからはご飯を食べながら動画編集やブログの作業をする。
こうすることで、やりたいこととやるべきことを無理なく両立させることができています。
このように、隙間時間をうまく活用することで、自分の趣味やリラックスも取り入れつつ、充実した時間を過ごせます。
4. 完璧を求めず「まずやる」癖をつける
時間管理でよくありがちなのは、「完璧に計画を立ててから動こう」と思いすぎること。
でも、完璧を目指すあまり行動が遅くなり、結果的に時間を無駄にしてしまうことが多いんです。
だからこそ、「まずやってみる」という癖をつけてみましょう。
完璧を目指さなくても、少しでも行動を起こせば、その分時間の使い方が上達します。
そして次に進むためのヒントが見えてきます。
5. 1日の終わりに「振り返り時間」をつくる
毎日5分でもいいので、その日の時間の使い方を振り返る時間を作ってみましょう。
「今日は何がうまくいったか?」「何が改善できるか?」を考えるだけで、翌日の時間の使い方がぐっと良くなります。
振り返りを繰り返すことで、自分に合った時間の使い方が見つかり、より効率的に時間を使えるようになります。
おわりに
時間は誰にとっても平等に24時間しかありません。
その中でどう自由時間を増やすかは、自分の意識と習慣次第です。
時間を「見える化」して、「やらないことリスト」を作り、小さな隙間時間を活用し、完璧を求めずにまず行動する。
これらを続けることで、忙しい20代でも自由時間をぐっと増やせます。
忙しい日々に追われていると、なかなか時間が足りないと感じることもあるかもしれませんが、今日から少しずつ実践していけば、必ず自分の時間を手に入れることができます。
あなたも今日から、時間の使い方を見直してみてくださいね。
今日が人生で一番若い日。
自分の時間をもっと大切にして、充実した毎日を過ごしていきましょう!
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